一番初めに聞いた時は夫婦そろってかなり喜んだ。
ちなみに発音は正確ににいうと
おっ 、とおーしゃん
です。
「と」に一番のアクセントをもっていく感じです。
一度言えれば得意になって毎日言ってくれるようになった。
とにかく僕の姿かたちを認識できたなら
写真でも
スマホに映った僕の画像でも
そして自分のことは
「イコ」といいます。
名前はミコなので、少し間違えてます。
普通ならまったく問題がないのですが、
保育園に「イト」ちゃんという子がいるので
それにつられている可能性がある。
そして当然、僕は
「おっとうさん」とすごい大きい声で言ってくれます。
ここまでよし。
問題はお母さん。
無言で見つめます。
妻は残念そうに毎回「おかあさん」と教えます。
これは僕が彼女のことを「名前」で呼ぶのと「お母さん」と呼ぶのでは
あきらかに名前で呼んでいることが多いせいでもあるし、
ミコは僕のことをお父さんと呼んでいる妻のことをよく見ているのです。
車のチャイルドシートに座らせたり、
公園で遊んでいるのを終わらせたり
強引にお風呂に連れて行ったりと
強制的にミコに触れることが多いので
普段触るだけで嫌がられる僕ですが、
ここだけは唯一優越感を感じてます。
追伸:
最近妻のことをようやく「おっ しゃん!」というようになりました。
「お」と「しゃん」の間には何か消失したような音を出します。
うまく表現できない。
保育園の他の子を見てもママとパパと言わせてる家庭が多く、
両親のそれぞれ発音が似ているお父さんとお母さんは確かに
難しいかもしれません。
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